2022/03/08 (Tue) 江水散花雪

3月8日の昼公演観てきました！
去年の先行抽選でチケットが取れてから楽しみにしてました！
初日のライブ配信も見るかどうかめちゃくちゃ悩んで、結局せっかくチケットあるし、と初見観劇を優先して観ず。
でも、自分の考えは間違ってなかったと思う！

13日の千秋楽のライブ配信でもう一度観たくなってしまっているｗ
買おうかなー？

忘れないうちに書き散らしたい感想は、ネタバレになるといけないので折り畳みの先です。
（こんな辺鄙な過疎ブログ、誰も見てないというのは置いといて……ｗ）

冒頭は大包平、南泉、小竜の三振り。
どうやら遠征任務中らしく、彼らの掛け合いが楽しい。
そして現れる遡行軍に、史実とは違う出会い。
井伊直弼と吉田松陰。出会っちゃいけないところで出会う二人、戸惑う刀剣男士たち。

今回はパライソみたいに審神者が隊長任命するシーンはないのね。
山姥切国広になにか頼むシーンはあったけど。
てっきり彼が隊長なのかと思ったら、隊長は大包平だったと！ｗ（あとで大包平がそう言ってた）
肥前を連れて行ったのも、山姥切には最初からどうなるかわかっていたから。
あと、山姥切長義のこともちらっと言ってたね？長義呼びだったけど……ミュ本丸に居るの？それとも「居た」の？
長義の存在が知られてるってことは、聚楽弟任務に参加してるってことだよね？
あと文久土佐も参加したんなら南海先生もいるってことだよね、本丸に。

後半で大包平に隊長の心得「全員連れて本丸に戻ること」について突っ込まれるけど、その時に折れた、って言ってた。
誰が、とは言わなかったけど、ミュ本丸は刀剣破壊あったのか……。
これも後半だけど肥前に「始まりの一振りはお前じゃないのか」って詰め寄られてもひらりとかわしていたけど、あの本丸の始まりの一振りって誰なんだろね？
てっきり清光かと思ってたけど、どうも山姥切は古参刀剣みたいだしね？
あと初期刀枠でミュに出てないの歌仙だけだけど……。

ストーリーはところどころ笑いを誘うというか、個人的にはお互いの近況を知らせる手紙のやり取りのシーンが一番面白かったかなｗ
山姥切は何を目指して江戸にいたのかｗ　傘作りながら出てきたときは笑ったんだが？ｗ
そのあと草鞋だの浮世絵だの、儲かるからな、って拗らせてるけどしたたかだなｗ
でも山姥切の役者さん、バラード系上手かった……話す時と違う、ハスキーボイスで紡がれる切ない感じの歌に思わずおおって声出そうになった。
あと松陰が会いに行った水戸学の人（名前忘れた）のとこの歌は笑いそうになってしまったｗ
和泉守の登場シーン、めっちゃかっこよかった！思わず声が漏れた！ｗ
心情的に堀川になりそうだったｗｗｗ「兼さん、かっこいいよ！」ってｗ

南泉はちゃんと「にゃ」が付いててかわいかったｗ
大包平は声がでかいｗをちゃんと表現されてたし、肥前も。
でも今回の話、和泉守と山姥切以外にはかなりしんどい内容だったのでは？
特に肥前。兼さんに「泣けばいいんだよ、俺も泣いた、一度だけな」って言われて泣いたのかわいそうだった。
南泉の「いい歴史になって何が問題なのか」ってセリフも。
そうだよねえ、史実しらなければああいう反応になるのかな……でも、どんなに酷だとしても史実通りにならないとダメなんだよ……南泉……。
山姥切は最初から結果がわかってたみたいだし、和泉守もどちらかと言えば察してた部分もあるんだろうなあ。だから、そのままでいい、って言ってたんだろうなあ。
そしてもしかしたら自分はそのまま帰れなくなってもいい、と思ってたのかもしれない？

結局彼らが何とかしようとしていた歴史は政府によって閉ざされ、放棄された世界になった。
井伊直弼と吉田松陰が出会った、それ自体が歴史改編のカギで、それを阻止できなかった時点でこの世界線の歴史は詰んでいた。
だから後半それが地震で表現されていた。
帰還ポイントでのやり取りと、山姥切の「これで俺もあんたのところにいける」ってセリフ。
もしかして、折れたのは山姥切長義だったりしない？
聚楽第って長義はあくまで監査官の立場で一緒に戦闘しないけど、優判定とれれば配属されて審神者次第ではほかの刀剣男士たちと出陣できるし……。
どうなるの？！ってなってたらやっぱりちゃんとお迎えにきた！ｗ
バカ力だなおい！って南泉に言われてる大包平、めっちゃ笑ったｗ
そこからの「刀剣乱舞」めちゃくちゃ感動して鳥肌立った！泣きそうになったよ！！！！

最後は桜田門外の変が起きて、井伊直弼が暗殺されるシーンで終わり……。
花手向けてた南泉、なんか思うところあったのかなあ……？
あと豪快に小竜がスっ転んでたけど、やっぱり数いる元の主のうちの一人だとしても、死ぬところを見たら思うことはあるよね。

二部のライブパート、すごくよかった！
MCのところで兼さんがやった陸奥守の物真似、よく似てた！ｗ
逃げようとする肥前と山姥切を舞台上に連れてくるのも面白いし、一体感がいいんだよなって兼さんがやったことを、山姥切が同様にやってみせて、どうやらどや顔してたっぽいけど、その反応が素の反応っぽくてｗ
今日の古参、いつもと違う（満足そうって言ったか、曖昧）ぞ！ｗ　って笑ってたのも面白かったしｗ
南泉＆小竜、大包平＆肥前のペアで、和泉守と山姥切がソロ。ここでもあのハスキーボイスで歌う山姥切がめちゃ上手くて！CD出たら買いたい、マジで。
あとね、今回初めてペンラ振ったんですけどね？
和泉守と小竜はわかるんだけども、山姥切と南泉（南泉のが黄色み強い）似てるし、大包平と肥前なんて区別付かんのだが？ｗ
本人たちわかるのかな？ｗ
帰りのカーテンコールで兼さんが「足元悪いのに来てくれてありがとな。帰りにすってんころりんすんなよ」って言ってくれたのかわいくてｗ

でもやっぱりDVDやライブ配信で観るのと、生で観るのは違うね！
迫力が違う。
声は若干音割れしてた部分もあったけど、それはきっと役者さんの声量があるからなんだろね。

乱舞祭もチケット取れたので、今から楽しみですｗ
唯一残念なのは、会場替わり出演の刀剣男士で山姥切が出陣する公演は見に行けないことかな……遠いよ……ｗ
乱舞祭までにオペラグラス用意しといたほうがいいかな？？